2006年01月29日(日)
女子大生セグメントではステルスマーケは無意味 [ マーケティング・コラム ]
アルファブロガーなどに秘密裏で特定に企業の商品やサービスを取り上げさせたり、褒めさせたりすることをステルスマーケティングといい、米国では既に問題視されていたりします。最近、日本国内でも倫理規定を作るべきという話が出ていたりします。
当社ではステルスマーケティングのご依頼は基本的にお断りさせていただいています。理由は2つあります。ブロガー自身が良いと感じなかったものを「良い」と書くのは長期的に見て、ライターのブランドを著しく低下させてしまうから。もう1つは、折角、秘密裏に褒めたとしても、殆ど広告効果を得られないからです。
女子大生、若年層OGセグメントは同世代のトレンドセッターに対して、とても敏感です。彼女たちが、どのような企業からバックアップされているかなども知ろうとしますし、不自然な美辞麗句にはすぐに反応します。結果として、ねられていないステルスマーケティングは「○○ちゃんと○○社は結託している。」というネガティブな情報として出回ってしまいます。
それでは、どうすればよいのか?まず @ 商品提供を受けているということをきちんとユーザーに伝えます。 A その上で使用していること、使用感などをユーザーに正確に報告していきます。 B 無理に褒めたりすることなく、モニター日誌的な内容にします。 控えめな内容でもウソがないのは重要です。またモデルたちが不満なく使い続けてくれているということで安心感と信頼感を与えることができます。C 逆にモデルが気に入らなかった際にはすぐに使用を打ち切る。実はこのCがとても重要で、これを徹底するかどうかで評判が大きく変わってきます。当社でもクライアント社の商品をお預かりして、ブログに掲載する際、この4点をご協力いただくようお伝えしております。
(BUZZマーケティング事業部 藤井聖子)



